「ホームページが必要なのは分かった。でも、何を載せればいいのか分からない」
「制作を頼みたいけれど、何を伝えればいいのだろう」
ホームページについて調べていると、デザインや制作方法の情報はたくさん見つかります。それでも、自分の仕事をどう説明するかというところで、手が止まってしまう方もいると思います。
テクラボでは、ホームページのデザイン・制作に加えて、その前にある「仕事の強みや、伝える内容の整理」を大切にしています。
誰に、何を、どこまで提供するのか。あなたが大切にしていることは何か。それを一緒に考え、ホームページに載せる情報や、制作を依頼するときに必要な内容をまとめるお手伝いをします。
整理した内容をもとに、別の制作会社やデザイナーへ依頼していただいても構いません。この記事では、テクラボがどんな段階から相談を受け、何を一緒に考えるのかをお伝えします。
制作を頼む前に、言葉にしておきたいことがある
「ホームページを作りたいです」と伝えると、どんな仕事をしているのか、誰に見てほしいのか、どんなページが必要なのかを聞かれることがあります。
もちろん、制作会社と相談しながら決められる部分もあります。ただ、仕事をしている本人にとっても、すぐに答えられる質問ばかりではありません。
普段、お客様とは自然に話せている。それなのに、ホームページ用の紹介文を書こうとすると、「丁寧に対応します」「一人ひとりに寄り添います」という言葉しか出てこない。そんなこともあると思います。
自分が日々していることほど、当たり前に感じて、説明する言葉を見つけにくいのかもしれません。
テクラボでは、その状態からご相談いただけます。完成した原稿を用意する前に、仕事の内容や、普段のお客様とのやり取りをお聞かせください。
なぜ制作前に言葉を整理するのかは、ホームページを文章から考える理由でも説明しています。
強みは、誰にも負けない実績だけではありません
「強みを教えてください」と言われると、立派な資格や特別な技術、ほかにはないサービスを思い浮かべるかもしれません。
でも、ホームページで伝える価値は、それだけではありません。
こうした具体的な話から、どんな方に合うサービスなのかが見えてきます。
例えば、手芸教室の「初心者にも丁寧に教えます」という説明。実際に話を聞くと、「道具の持ち方から確認する」「途中で分からなくなったら、講師が手元を見て説明する」という対応をしているかもしれません。
それを言葉にすると、初めて参加する人が、当日の様子を想像しやすくなります。
これは説明のための例です。大切なのは、見栄えのよい強みを作り足すことではなく、実際に提供している仕事の中から、お客様が判断するための情報を見つけることだと考えています。
ご自身で整理してみたい方は、自分の強みを整理するための記事も参考にしてください。
テクラボで一緒に整理すること
ご相談では、仕事内容や現在の状況を伺いながら、必要な情報を整理します。例えば、次のような内容です。
| 整理すること | 一緒に考える内容 |
|---|---|
| 届けたい相手 | どんな状況の人に、利用してほしいか |
| サービスの内容 | 何を提供し、どこまで対応するか |
| 仕事の強みや考え方 | 普段の対応、工夫、大切にしていること |
| 料金と条件 | 料金に含むもの、別料金になるもの、利用条件 |
| 提供する人の紹介 | 経験や経歴のうち、お客様の判断に役立つこと |
| 相談・申し込みの流れ | 最初に何を送り、その後どう進むか |
| 制作に必要な材料 | 掲載する情報、原稿、写真、用意が必要なもの |
例えば、制作を依頼するためのメモとして、「対象者」「サービス内容」「掲載したいページ」「写真の有無」をまとめる。あるいは、プロフィールやサービス案内に何を書くか、文章の見出しと順番を整理する。
どのような形までまとめるかは、相談内容や、ご自身で用意できる情報に合わせて決めます。情報整理、原稿の作成、デザイン・制作では作業が異なるため、担当する範囲と費用を事前に確認して進めます。
お渡しする資料の完成見本
相談した内容が、どのような資料にまとまるのか。架空のハンドメイド教室を例に、情報整理シートの完成見本をご用意しました。
仕事の強みとその根拠、サービスの料金・条件、ホームページに載せる内容、制作会社へ伝える事項を、4ページにまとめています。
整理した内容は、ご自身で原稿を書くときや、制作会社・デザイナーへ相談するときの資料として使えます。
この見本は架空の事例です。実際にお渡しする資料は、ご相談内容と、事前に決めた作業範囲に合わせて作成します。
デザイン・制作は、別の会社へ依頼しても大丈夫です
テクラボへの相談は、デザイン・制作まで一括で依頼することを前提としていません。
すでに頼みたい制作会社がある方も、知り合いのデザイナーに依頼する予定の方も、仕事の強みや掲載内容を整理するところからご相談いただけます。
ご自身の仕事をどのように紹介したいか、どんな情報を載せたいかがまとまれば、制作先にも希望を伝えやすくなります。
ただし、必要な資料や対応できる機能、原稿・画像の渡し方などは、制作先によって異なります。依頼先が決まっている場合は、その会社から求められていることもお知らせください。情報整理の範囲に関わる点を確認しながら進めます。
テクラボでのデザイン・制作をご希望の場合は、整理した内容をもとに、その後の制作についてもご相談いただけます。
費用について
情報整理サポートの費用は、整理するサービスの数、必要な資料、原稿作成の有無などを確認したうえで、事前にお見積もりします。
ご依頼前に、お手伝いする作業、お渡しする資料、進め方、費用をご案内します。内容をご確認いただいてから、正式にご依頼いただけます。
デザイン・サイト制作までご希望の場合は、その作業範囲と費用も合わせてご案内します。
相談から、内容をまとめるまでの流れ
最初の連絡で、仕事の説明をきれいにまとめる必要はありません。「うまく説明できない」ということも含めて、お知らせください。
| 段階 | お客様にしていただくこと | テクラボがすること |
|---|---|---|
| 1.最初のご相談 | 仕事内容と、今困っていることを伝える | 内容を確認し、詳しく伺いたいことをご連絡する |
| 2.状況とご希望の確認 | 質問に答えながら、希望や準備状況を伝える | 整理が必要な情報と、お手伝いする範囲を確認する |
| 3.作業範囲・費用の確認 | 内容と費用を確認し、依頼するか検討する | まとめる内容、進め方、費用をご案内する |
| 4.情報の整理・確認 | 仕事についての情報を提供し、まとめた内容を確認する | 合意した範囲で情報や原稿を整理し、一緒に確認する |
| 5.制作の準備へ | まとめた内容をもとに、制作先と相談する | テクラボでの制作を希望する場合は、次の進め方をご案内する |
最初の相談だけで、正式な依頼が確定することはありません。必要な作業と費用を確認したうえで、ご検討いただけます。
すでにホームページがある方も、全面的に作り直すと決める前に、説明したい内容や困っている点からお聞かせください。
最初は、この3つを教えてください
お問い合わせの際は、次の3つを分かる範囲でお知らせください。
例えば、「個人で教室を開いています。ホームページを依頼したいのですが、サービスの紹介文がまとまりません。制作は知人に頼む予定です」という説明でも、相談の入口になります。
ご予算や希望時期が決まっていれば、そちらもお知らせください。途中まで書いた文章や、制作会社から受け取った質問事項などがあれば、そのことも添えていただけます。
写真や文章が全部そろってから、と待つ必要はありません。今あるものと、これから用意するものを一緒に整理しましょう。
こうした情報整理を大切にしている理由は、個人事業主の方の仕事に役立つ存在でありたい、というテクラボの想いにも書いています。
あなたの仕事が伝わる、その準備からお手伝いします
ホームページを作るときには、色やレイアウトを選ぶ前に、考えておきたいことがあります。
誰に来てほしいのか。何を提供できるのか。どんな対応を大切にしているのか。
テクラボでは、あなたの話を伺いながら、仕事の強みと、ホームページで伝える内容を一緒に整理します。デザイン・制作の依頼先が決まっていても、まだ決まっていなくても、ご相談いただけます。
「ホームページを作りたいけれど、何を伝えればいいか分からない」。その段階から、今のお仕事のことを聞かせてください。

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